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(医療情報学連合大会チュートリアル企画)openEHR/ISO13606入門
第46回医療情報学連合大会チュートリアル企画
主催 : NPO法人日本openEHR協会 小林慎治
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参加者への情報
イベントの説明
openEHR/ISO13606入門
- 日時: 2026年11月12日(木)16時00分 ~ 17時30分
- 会場:I会場(札幌コンベンションセンター 2階 206)
- 参加方法:特に受付などしませんので自由にご入場ください。参加は無料です。実績報告のため参加登録いただければありがたいです。なお、第46回医療情報学連合大会への参加登録が必要です。
- 概要: ISO 13606規格と、その情報モデリングの基盤となったopenEHR仕様は、参照モデルとアーキタイプからなる二層モデルに基づく高い柔軟性を備え、豊富な臨床概念モデルを提示することでデータの意味論的相互運用性のための標準化を推進してきた。本チュートリアルでは、まず、他の医療情報標準規格にも触れながらopenEHRの概念モデル設計について、アーキタイプとテンプレートを中心に解説する。次に、その実装基盤であるEHRbaseやBetter EHRと、AQL(Archetype Query Language)を用いたデータ活用事例を紹介する。さらに、モデル駆動型開発の実例として、臨床概念モデルの定義から実装に至る一連の流れを具体的に示す。
加えて、臨床データの相互運用性に関する標準規格であるopenEHRとHL7 FHIRの協働関係を取り上げる。openEHRの中核である臨床記録の長期保存を見据えた臨床概念モデルは用語体系だけでは担えない意味論的相互運用性の基盤であり、HL7 FHIRのProfile設計でも必要となる。こうした意味的モデリングの重要性は、欧州健康データ空間(EHDS)をはじめとする国際的な動向においても高まりつつあり、全国医療情報プラットフォームとJP-Core/JP-CLINSの整備が進むわが国の医療DXにも示唆を与える。さらに、構造化・意味づけされたopenEHRデータを基盤とする大規模言語モデル(LLM)等のAI活用の基盤となる可能性についても触れる。標準規格や実装の予備知識は前提とせず、臨床データの標準化と実装に関心を持つ医療者・技術者・研究者を広く対象とする。
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